Indigo LIFE
54歳、発症から一年。
一つの藍から、色と自分を染め続け
倉敷市児島で、高次脳機能障害と向き合いながら、一つの藍から生まれる色と向き合っています。
日々、染まる色のように、
自分もまた新たに生まれ変わっていく。
層になる
一層目の上に、二層目が重なる。
色は深くなり、布は強くなる。
染めるたびに、私は藍に近づき、藍は布に染み込む。
すべてが積層し、一つの「藍の記憶」となっていく。
Layered memories
倉敷市児島で、高次脳機能障害と向き合いながら、一つの藍から生まれる色と向き合っています。
54歳、発症から一年。
手を動かし、目で確かめ、呼吸をするように染めていく——
INDIGO(インディゴ)の深い藍に、少しずつ自分も染まっていくような日々です。
もとは真っ白だったポリエステルの服。
テムで買い求め、手染めで一つずつ藍に浸け、
水に通し、空気に触れさせて、
唯一無二の色を生み出しています。
藍は癒やし。
染めは療法。
仕上がった服は、私の小さな軌跡です。
児島の風と光の中で生まれたこの服たちを、
ここで皆さんにお届けできたらと思っています。